『本日上棟』です!
こんにちは!
静岡県東部の裾野市や長泉町を中心に注文住宅やリフォームを手掛ける工務店・設計事務所の興友ハウスです。
先日よりブログ内でご紹介させていただいております、裾野市深良建て替え計画の進捗のお知らせ!
いよいよ本日は上棟日前日です!
上棟前に実施する作業を確認しましょう。
1,床下配管 住宅の必要な配管を先行して行います。
2,土台敷き工事 木材を使い構造を支える最初の工事
3,床下断熱工事 お家の住環境を守る工事
4,剛床工事 合板を敷設する工事
5,仮設足場設置 住宅を建設するための工事用足場の設置→今回は上棟のための足場なので、仮足場の設置。
次は、上棟工程を予定しております。
次回の進捗状況報告お楽しみに!
過去更新記事は下部リンクより、ぜひご覧ください。
床下配管完了後には土台設置を実施
土台の設置
基礎工事が完了すると土台工事に進みます。
土台工事とは、基礎コンクリートの上に土台や大引きを設置していく作業です。基礎も大事な工程ですが、この土台敷きやこのあとの構造部分はお家の骨組みとなる大事な工程です。
土台と基礎パッキン
基礎パッキン
まず、立ち上がりコンクリートの上に基礎パッキンを敷きます。
基礎パッキンとは…床下の換気を良くするとともに、基礎と土台の縁を切り、コンクリートが吸った湿気を土台に上げない役目を持っています。
機密基礎パッキン…建物内の断熱とその場所の使い方に応じて基礎パッキンを使い分けています。通期の基礎パッキンは穴が開いており床下の空気を流してくれますが、機密の基礎パッキンは穴が開いてないため、通期の基礎パッキンとは逆に空気を通さないようになっています。
床下断熱工事
断熱材敷き詰め工事
写真のように土台と大引きの間に床用の断熱材を敷き詰めていきます。興友ハウスでは通常、旭化成建材のネオマフォームを使用しています。ネオマフォームは、繊維系の断熱材ではなく、フェノールという熱に強い樹脂樹脂で構成された成形断熱材を使用してます。床下からの湿気を通しにくく、次の工程で貼り付ける構造用合板を湿気から守ってくれます。
床合板貼り(剛床工法)
剛床工法
床合板は、フローリングの下に貼ってある構造用の合板のこと指し、通称根太レス合板と言われます。根太レス工法と呼ばれる所以は、その名の通り根太を使用しないからです。今でも根太工法を採用している会社はあるかもしれませんが最近は、施工の安全性や床を強固にする観点から根太レス工法の採用が多いです。
根太レス工法は、床面を一体化させるため床の水平性が高められ、地震や台風時に受ける横揺れやねじれを抑制する効果が期待できます。
明日はいよいよ上棟日!更新をお楽しみに!
仮設足場
明日の上棟に向けて足場の設置が行われました。
上棟で使用する材料の段取りを行い、明日の上棟日に一気に組みあげるための準備をします。
一気に屋根まで組みあがる上棟のブログは次回更新予定です。
お楽しみにお待ちください。
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