『いごこち』と『こだわり』の家　（長泉町）

お施主様と注文住宅で創るのは「こだわり」。さらに、建築士は「いごこち」を創りカタチにします。

お家にいながらも、お気に入りのカフェで過ごしているような寛ぎ空間。
壁際に計画したキッチンに幅広の造作ダイニングテーブルを計画。
キッチン側の方からはゴミ箱などを置ける。来客時にも見えないよう工夫した。
小さなお子様のためにテーブルの角をカットした。

リビングに計画した畳スペース。家族が集まるリビングは「いごこち」畳。
お家で走ったりする元気な姉妹。
家で転んだりしても畳なら大丈夫と採用された。
裸足で過ごせる畳は大人にとっても休日休んだりくつろぐ場所として最高です。
～安全な床～
子供や高齢者にとって畳は板張りより衝撃が少なく安全な床材と言えます。

半分造作、半分既製品。
既製品も使ってメンテナンス性を高くし、鏡などでオリジナル性を表現した空間。
ボウル下の収納と家具作成した収納、建築士と相談しながら選んだお気に入りのタイルと大きな鏡でできた洗面スペース。
家具作成した収納にはゴミ箱が埋め込んであり手を洗った後の紙などをすぐ捨てられるように計画。

奥様の洗濯・家事スペース。
無駄な移動をなくしたり、おかたづけの手間を減らすことができます。
室内にランドリーパイプを設置したことで、雨の日や強風の日でも洗濯ができるのが洗濯・家事室の一つの魅力でしょう。
また、リビング等の生活スペースに部屋干しせずに済むためリビングなどをきれいに保ちすくなります。

また、室内干しができるため防犯対策としても役に立ちます。
洗濯物を外干しすると、そこから家族の情報が漏れてしまうこともあります。洗濯物のサイズや色などから子供や女性が住んでいることや学校の制服・体操着から身元が割り出される可能性があります。ランドリールームに洗濯物を干していれば、情報が外に漏れることはほとんどなくなります。人目を気にせず、洗濯ができるので防犯面からみても安心と言えます。

スッキリとした玄関ホール。
目の前の道路からの視線は切りながら、玄関を明るい空間づくり。
天井付近にサッシを設けることでプライバシー性を確保しつつ、明るくお出迎え。

玄関に壁かけのコート掛けを設けて外出時にすぐ使えるように。